──30代男性が勘違いしやすい優しさの正体**
「優しいって言われるんですけど…」
「なぜか恋愛に発展しないんです」
30代男性から、よく聞く悩みです。
実はこの「いい人止まり」、
本人が思っている以上に 女性側からは分かりやすい状態 なんです。
今回も北新地で20年、男女の恋愛模様を見てきた観点から
私REIKOママが分かりやすくお伝えしますね。
1|“いい人”なのに選ばれない男性の共通点
北新地でも、
傍から見ていたら
「めっちゃいい人やのに、なんで?」
という男性、たくさんいました。
そういう人って、たいてい
女子から「お兄ちゃん」って呼ばれてる。
これ、実はかなり分かりやすいサインなの。
- 安心はできる
- 優しい
- 話も聞いてくれる
でも、恋愛対象ではない。
つまり、これ以上は踏み込まないでねって線引きされてるの。

2|元北新地ママが見てきた“モテる男性”の違い
モテる男性ってね、
普段はちゃんと 女性の気持ちを優先できる。
でも、ここ一番って時。(タイミングが来たときね)
- 告白する(思いを伝える)
- 距離を詰める(手をつなぐとか、パーソナルスペースに入る)
- 決める(決断力・女子の思いに応える)
この瞬間に「男」を出せる。
だから、
狙った女性ときちんと付き合える。
3|“いい人止まり”の人が弱いポイント
一方で、
いい人止まりの男性は、ここが弱い。
いざという時でも、ずっと“いい人”。
- 空気を壊したくない
- 嫌われたくない
- 相手の反応を待つ

でもね、
女性は最後の一手は受け身なんです。
4|女性は「来てほしい」生き物
これ、かなり大事。
女性は本能的に、
最後は 男性から来てほしい。
・告白
・決断
・一歩踏み出す勇気
ここを男性が出さないと、
女性は心の中でこう思います。
「この人、決めきれへん人なんかな…」
「私のこと、好きじゃなかったの?」
「男らしくないな・・・」etc

5|自然恋愛が難しくなる理由
いい人止まりの男性は、
優しさはある。
でも、
- 自分から動かない
- 関係を決めない
- 主導権を渡しすぎる
結果、
恋愛が“始まらないまま終わる”。
自然恋愛がうまくいかない原因は、
テクニック不足じゃない。
“最後の一歩を出さないこと”。
6|まとめ:いい人を卒業するために
✔ 普段は気遣いができる
✔ でも、決めるところは決める
✔ 来てほしい時に、ちゃんと来る
このバランスがある男性は、
女性から「頼れる」「一緒に進める」と感じてもらえる。
頭では分かっていても、
自分が「いい人止まり」なのか
「ここ一番で引いてしまうタイプ」なのかは
一人では気づきにくいものです。
今の自分の立ち位置を整理したい方は、
迷子男子診断を活用してみてください。


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