限定品 購買欲を掻き立てる

恋愛は買い物に似ている。

欲しかったものを手に入れた時の高揚や満足、達成感がそれである。

人は自ずとして限定○○、残り○○とかに弱い。

実際私もその類である。

何気なく入ったお店でも、「限定」や「残り」のフレーズについつい引き寄せられてしまう。

そしてたいして欲しくもなかったのに買ってしまった・・・ってこともしばしば。

では、どうして買っちゃったんだろう?

それはおそらく手に入れた時の高揚かな。

その感覚が自分にとってのその物の値打ちを上げる。

「ラスト一個、ラッキー」みたいな・・・

それはまるで特別な価値ある物を手に入れたような満たされた感

並んで買ったならそこには達成感も

欲しいものを手に入れて高揚してる女性 手に入れた達成感を味わう女性

魅力的な物でも、それが、いつでも買える

どこでも買えるとなると、今じゃなくてもいいかなと

どんどん後回しにして、次第に今度買おうと思っていたことや

なんならその存在さえも忘れてしまう。

値打ちを持たされている男性
都合よく扱われている男性

買い物と同じように実は恋愛にも値打ちが必要。

欲しい、手に入れたいという欲がパワーを与え、どんどん価値を上げていく。

なので、いつでも会える、呼んだらすぐ来る都合の良い存在では気分はちっとも上がらないし

手に入れる価値を感じない=時間をかける価値を感じないのだ。

反対に、なかなか会えない相手にはちょっと無理してでも会いたくなる。

そしてなんとか会えた相手だからとっても価値がある相手に見えてしまう。

そうやって価値がある相手だから大事にしなきゃと

今後もどんどん相手の思うがままにしてしまうのだろう。

これが恋愛における「値打ち」

これは高すぎてもダメ。

ちょっと頑張ったら飛び越えれそうなくらいのハードルがベスト。

相手の達成感をくすぐりながら、自分の値打ちを上げていく。

いつでも会えます、合わせますと自ら自分の値打ちを下げてはいけない。

恋愛は二人でするもの イーブンな関係 価値ある関係 

恋愛は二人でするもの。最初の認識が肝心。

理想はイーブンな関係。

でも、一度この認識に当てはまればそうそう覆らない。

なぜなら都合の良い人はいつまでも都合よくいて欲しいと思われているから。

逆に言うと、都合がいいからキープしているともいえる。

なんでも最初が肝心。

タイプだから、条件が良いからといって相手に合わせ過ぎてしまう。

そして好かれたいがゆえに自分を後回しにしてどんどん合わせてしまう。

そうやって合わせるうちに相手がどんどん価値のある人に思えてしまい

反対に相手はあなたの事を自分に合わせてくれるとっても都合の良い人と認識してしまう

最初の認識が肝心。立ち位置を間違えた人

こうやって一度間違えたその立ち位置はそうそうは覆らない。

それでも一筋の希望を抱いて起死回生を狙うとしたら、それは時間の無駄。

残念ながら逆転は奇跡でも起こらない限り無理。

逆の立場になってみたら分かるはず。

今まで都合よく扱っていた相手を急に好きになって大切に思う・・・

そんな経験ありますか?

無いですよね~。

もしあるとしたら、相手が諦めて離れていく瞬間。

この一瞬だけ「惜しい」と思うかも。

でもね、残念ながらこれは愛じゃない。

買い物でいうと、自分が手放した途端誰かに取られるかも的な

そんなに欲しくもなかったのに買ってしまうような・・・

これは所有物に対する単なる一瞬の感情にしかない。

手放したくないが故に、優しくなるかもしれないが

それは都合の良いものが他の手に渡るのが惜しいだけ。

むしろまた都合よくしたいが為の束の間の優しさなのだ。

都合よかった時の記憶はそう簡単には塗り替えられない。

なのでさっさと諦めて次に行くべき。

都合の良い関係に悩む女性
負のループに悩む人

人はお金と時間をかけた分、執着も強くなる。

でもね、時間は永遠ではありません。

ここを超えないと、また同じことを繰り返すかも。

なので負のループは己で断ち切る。

今を大切に、自分の可能性を見捨てないで。

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